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肥料って、とても大切♪


ヒマワリが元気に育つ元肥、追肥の与え方と、
与えるタイミングをご紹介します。


[ヒマワリ 肥料は?]


ヒマワリを植える時、まず元肥として肥料を土に加えておきます。

その後、生長に合わせて追肥をしていきますが、
元肥と追肥では与えるものが少し違ってきます。


■元肥

ヒマワリは肥沃な土を好みます。
地植えにする時、育てる場所が痩せ地の状態であれば、
堆肥・腐葉土・緩効性の化成肥料などを加えておきます。

堆肥と腐葉土は、土をふかふかにして、
水はけと水持ちを良くする効果もあるので土作りには欠かせません。

土作りを行う場合は、種をまいたり苗を植え付ける、
2週間以上前までに済ませておきましょう。

元肥として加える緩効性の化成肥料は、
たくさん入れてしまうと肥料焼けを起こしてしまうことがあります。

生長に合わせて追肥も行えますので、
元肥は、初期の肥料として規定量よりやや少なめに加えます。 


また、鉢やプランターでヒマワリを育てる場合は、
市販されている培養土を使うと便利です。

もし自分で土を配合する場合は、
地植えと同じように植えつける2週間以上前までに、
土作りを済ませておくようにしましょう。


■追肥

生育初期は、元肥が効いていますが、
生長の具合に合わせて追肥する必要があります。

追肥をする時は、液体肥料か化成肥料が便利です。
液体肥料を与える時は、規定通りに薄めたものを水代わりに与えます。

化成肥料の場合は、株元にぱらぱらとまき、
土を少しだけ馴染ませるようにしておきましょう。

いずれの肥料を与える時も、
肥料の配合率に注目する必要があります。

肥料には窒素・リン酸・カリの3つの要素が含まれますが、
メーカーや肥料の種類によって、それらの配合率は変わります。

ヒマワリの場合、あまり窒素の多い肥料ばかりを与えていると、
茎や葉ばかりが茂って蕾がつかないことがあります。

窒素・リン酸・カリが同等のものか、
リン酸が少し多めのものを選ぶようにしましょう。 



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窒素・リン酸・カリが同等かリン酸が多めの肥料を


■追肥のタイミング

ヒマワリの追肥のタイミングは、
育て方や栽培方法によって変わります。
それぞれに合った追肥の時期を見極めましょう。

・地植えの場合
しっかりと土作りをした肥沃な土で地植えにしている場合、
品種によってはそのまま追肥をせずに花を咲かせる場合もあります。

むしろ肥料を与えすぎてしまうと、株が軟弱に育ってしまって、
病気に弱くなったり、害虫がつきやすくなることがあります。

人の背丈を超えるような大型のヒマワリを育てる場合と、
背丈の低いミニヒマワリを育てるのとでは、
吸い上げる養分の量に差があります。

生長が遅かったり、葉の色が少し薄くなったら、追肥を行うようにします。
追肥は緩効性ではなく、即効性のあるものを使うようにし、
通常よりも少量にして様子を見ながら与えます。


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容器栽培は、スペースが限られているので気遣って肥料を与えます


・容器栽培の場合
鉢やプランターなどの容器栽培をしている場合、
土の量が少ない上に、水を与えた時などに、
容器の底から肥料分が抜けやすくなっています。

そのため、地植えと違って定期的に追肥を行うのが良いでしょう。
追肥は2週間おきに与えるようにしますが、
濃い液肥を与えたり、大量の化成肥料を与えてはいけません。

無理に肥料濃度を上げようとすると、肥料焼けを起こしたり、
突然枯れてしまったりするので注意しましょう。

・種を直播きした場合
ヒマワリは種からで育てやすい植物です。
育てる場所に種を直播きした場合は、双葉が出て本葉が出て、
株が10cmくらいの高さになるまで追肥の必要はありません。

初期の生育時期には、元肥として含まれている肥料分が効いていますので、
無理に肥料を与えないようにしましょう。

・苗から育てた場合
育苗したり、苗を買ってきたりして、それを植え付けた場合は、
植え付けてから2週間ほど経ってから追肥を始めます。

植え付けてすぐの頃は、まだしっかりと根付いておらず、
うまく肥料分を吸い上げることができません。
しっかりと根付いてから、追肥を始めるようにしましょう。
写真協力=季節の花300

■参考
・ヒマワリの育て方
・ミニヒマワリの育て方
・巨大ヒマワリ 栽培のコツ
・ヒマワリ プランター栽培のコツ
・ヒマワリの病気
・ヒマワリ 発芽しない理由は?
・ヒマワリ 花が咲かない
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