花屋さんでお花を買ったのに、
1日や2日ですぐにダメになってしまっては残念ですね。

切花を長持ちさせるには、手入れのコツも大事ですが、
花持ちの良い花を選ぶことも重要です。

たくさんあるお花の中でも、
特に花持ちの良い花をご紹介します。


■長持ちする切花は?

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・スターチス(Statice)
少しカサカサとした小さな花が集まって咲きます。
小花は規則正しく集まるのではなく、扁平に連なるので、
枝ごとで少しずつ形が変わります。

そのため、花束にする時などは隙間を埋めるのに重宝します。
色も紫やピンク、黄色やオレンジなどとても豊富です。

逆さにして風通しのいい日陰に吊るしておくだけで、
花色がほとんど変わらない状態でドライフラワーにできるもの嬉しいです。

時期や環境が合えば、水の入っていない瓶に挿しているだけでも、
キレイなドライフラワーにすることができます。



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・菊(florists’ daisy)
菊にはとてもたくさんの種類があり、
日本に古くからあるものから海外で品種改良されたものまで、多彩です。

花びらの枚数や形、花の大きさや色など、さまざまな種類があるので、
菊だけで豪華な花束が作れるほどです。

日本では仏花のイメージが強いですが、
種類によっては可愛らしかったり、スタイリッシュだったりします。

しかもとても長持ちする上に、あまり花の形が崩れないのも魅力です。

小さめの花がたくさん咲くスプレー系、
花びらがまんまるの形に密につくポンポン系など、
雰囲気や好みによって選ぶことができます。



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・カーネーション(carnation)
母の日では赤いカーネーションを思い浮かべますが、
花色や花の形はとても豊富です。

一重のシンプルなものから八重咲きまでありますし、
色も白や淡いピンクなどの清楚で可愛いものから、
濃い赤や紫などシックなもの、絞り入りのお洒落な品種など様々です。

花の大きさに比べて茎が細く見えますが、とてもしっかりした茎なので、
茎が折れてしまうことはほとんどありません。
八重咲き大輪の品種のカーネーションなら、バラにも見劣りしません。



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・かすみ草(Gypsophila)
花束の脇役としてよく使われるかすみ草ですが、
花瓶にいっぱいのかすみ草を飾ってもとても素敵です。

白くて小さい花は、繊細に見えますが、実はとても花持ちがいいのです。
かすみ草本来の色の幅は白か薄いピンク、ローズピンクですが、
花屋さんなどでは青やオレンジに色付けされたものが売られています。
ドライフラワーにもできるので、長く鑑賞することができます。



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・ユリ(Lily)
白くて花の大きいカサブランカや、カラフルなスカシユリなど、
ユリも意外と種類と色が多いです。

花が大きくて豪華なので花束に選ばれるカサブランカはもちろん、
ユリの仲間は、花自体が大きいものが多いので、とても見映えがします。
花が咲いた後に雄しべの先端を取り除くことで、花持ちが格段によくなります。



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・トルコキキョウ(Eustoma)
名前にキキョウとつきますが、実はリンドウの仲間です。
花は一重から八重まであり、八重のものはバラかと見紛うほどに豪華です。

けれどトルコキキョウの八重咲きは、
どれだけ豪華な雰囲気になっても下品になることはなく、気品があります。

花色も白や青が中心ですが、淡いピンクなどもあります。
白い花びらの縁に青紫のラインが入る複色の品種もあり、とても美しいです。

1本の茎に1つの花が咲くものだけでなく、
いくつかの花がつくスプレー咲きタイプのものもあります。



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・カラー(Calla)
カラーと聞くと、スラッとしてスタイリッシュな白い花を、
思い浮かべる方が多いかもしれません。

実は、花色は豊富で、白以外にも、赤やピンク、
濃い紫などシックなカラーがあったり、
オレンジなど元気になれるビビッドなカラーもあります。

カラーは長い茎がついた状態で売られていることが多いので、
少しずつこまめに水切りと水替えをしながら、
管理していると、かなり長持ちします。



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・ガーベラ(Gerbera)
とても花色の種類が豊富で、お花らしい形をしたガーベラは、
一輪だけ飾っていてもとても決まる花です。

白やピンクの淡い色から、オレンジや赤などの鮮やかな色もあります。

茎の水に浸かっている部分が多いと、茎が傷み溶けたようになるので、
花瓶などの水は茎が数センチ浸かるくらいにするのがポイントです。

>>切花を長持ちさせる方法
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