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花壇作りが楽しい季節です


タイムは、花壇の縁取りにも良く利用されるハーブです。
クリーピングタイムやレモンタイム、ゴールデンレモンタイム、コモンタイムと、
タイムによって色も異なるため、縁取りのコーディネートもしやすいです。

ヨーロッパのハーブガーデンでは、特に良く用いられています。
しかし、日本の気候は高温多湿なため、
ヨーロッパよりは、タイムの栽培が難しいです。

そういったところも含め、
今日はタイムの縁取りの方法、栽培管理をご紹介します。


■タイム 花壇の縁取りに

高温多湿の日本では、タイムを花壇の縁取りにした時、
株が蒸れやすく傷んでしまうことも多いです。

日本の環境に合った管理方法が必要になります。

1.使用する土
タイムは約30pほどまで根が伸びるため、
約30pの深さまでは、やわらかく水はけの良い土が良いです。

堆肥を1平方メートルあたりバケツ2杯分ほどと、石灰を入れ良く耕します。
水はけが特に良くない場所は、これに加えて、川砂を入れると改善されます。


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クリーピングタイム


2.蒸れない株間の取り方
苗は20p間隔程度に植えていきます。

間隔が開きすぎるように感じますが、
生育してくると、重なったりしてくるので、
それを避けるために、約20p程度が理想的です。

こうすることによって、多湿の時も株が蒸れにくくなります。


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コモンタイム


3.梅雨時の管理方法
5月下旬〜7月中旬、株周りの風通しを良くしておかないと、
この梅雨の時期はすぐに株が蒸れてしまいます。

株が蒸れると次第に枯れ、綺麗な縁取りを作れなくなってしまうので、
この時期は、適度に収穫も行いつつ風通しを良くするよう心がけます。


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タイム(スリット)4本セット 駐車場 花壇縁取り C)エストアガーデン
*既にタイムが植え込まれた仕切りも販売されています


4.生育期間の管理方法
真夏、真冬は与える必要はありませんが、
生育期である3月〜10月までの間は、
2ヶ月に1回くらい、緩効性肥料の追肥を行います。
寒さに負けない、丈夫な株を作るためです。

冬までには、ガッチリと根を這わせる必要がありますので、
追肥する肥料は、カリ分の高い肥料を与えると良く生育します。

■参考
・春の花壇作り
・夏の花壇作り
・秋の花壇
・冬の花壇
・花壇 種類 画像つき
・夏に長く咲く花 画像付き
・西日に強い花
・グランドカバー ハーブ 画像付き
・グランドカバー 多年草 画像付き
・グランドカバー ピンクの花
・グランドカバー 白い花
・グランドカバー 青い花