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ジャーマンカモミールの花弁が水平よりも下がり始めた時が収穫適期です


カモミールは、花真っ盛りの時に、花を摘んで楽しみます。
花の形状からみて、どのタイミングで収穫すれば良いかご紹介します。


■カモミールの収穫は?

1.ジャーマンカモミールの収穫時
ジャーマンカモミールは、開花すると、
徐々に中央の黄色い部分が盛り上がってきます。
そして、同時にそのまわりの白い花弁が垂れてくるようになります。

中央の黄色い部分がポッコリと、半球くらいの丸みが出てきた時、
まわりの白い花弁が水平よりも下がり始めた時、
このタイミングが、もっとも良い収穫時になります。

この時に花を摘むと、精油分が充実していて、
ハーブとしての効能も高く香りも楽しめて、
質の良いドライハーブを作ることができます。


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花弁が反り返ってしまうと、バラバラになりやすく匂いや効果が薄れます


◎咲き過ぎに注意する
しかし、ジャーマンカモミールは、とても生育の良いハーブのため、
この「収穫時」を狙いすぎると、毎日のように収穫することになり、
作業がたいへんになってしまいます。

ですので、家庭では咲き過ぎだけに注意して、
花を摘み、収穫を行っていくと良いです。

咲きすぎたカモミールは、中央の黄色い部分がさらに大きく突出して、
まわりの花弁が反り返るほど、下がってしまい、見栄えも悪いです。

このくらいまで放置してしまうと、ドライにした時に散らばってしまうため、
咲き過ぎないよう、早め早めに収穫を行っていくのが良いでしょう。

2.ローマンカモミールの収穫時
ローマンカモミールも摘み時は、花が最も良く咲いている時期です。
開花期は少々異なり、ジャーマンカモミールの方が、やや早いですが、
ローマン種もジャーマンと同様に花の盛りを収穫します。


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ローマンも花の盛りを収穫します


3.ドライの方法と効能
花摘みは、晴れた日に行い、
摘んだ花はそのまま、風通しの良い日陰で乾燥させます。

自動車の中で乾燥させる方法が、
とても良く乾き、パリッと仕上がります。

ドライした花は、ポプリや、ハーブティー、ハーブバスなどに使えます。
特に、ジャーマンカモミールの花には、
ほのかにリンゴの香りがあり、とても良い匂いです。
ローマンカモミールは、茎葉にもリンゴの香りがします。

眠りを誘いリラックスできる効能がありますので、なかなか寝付けない日や、
ゆっくり休みたい日など、寝室に置いておくと良いですね。
また、風邪のひきはじめにも、効果があると言われています。

■参考
・春の花壇作り
・夏の花壇作り
・秋の花壇
・冬の花壇
・花壇 種類 画像つき
・夏に長く咲く花 画像付き
・西日に強い花
・垂れ下がる花
◎グランドカバー ハーブ 画像付き
・ローマンカモミールでグランドカバー
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