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ローマンカモミールのグランドカバーは、常緑で良い香りがします


ローマンカモミールは、オイルや入浴剤とともに、
グランドカバープランツとしても人気が高まっています。

庭に芝生のように敷く「地被植物」のことを、
グランドカバープランツといいます。


■ローマンカモミールでグランドカバー

カモミールを芝生代わりにする場合は、ローマン種がおすすめです。
ローマンカモミールは、葉が柔らかく、青々としているので、
グランドカバーにたいへん向いています。

ローマンカモミールは、葉や茎など全体的に香りがあり、
ほのかに甘いりんごのような匂いと1年中緑を絶やさないのが、
グランドカバーで人気が集まる理由の1つです。

1.低予算なグランドカバー
面積にもよりますが、ある程度、広い面積の芝生を作るのであれば、
ローマンカモミールの種をまくことからはじめるのが、おすすめです。

種まきからはじめると、低予算でグランドカバーが作れます。


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種から育てることもできます C)園芸ネット


2.種まきから定植まで
種は、密集しないように床まき(ポット・箱で苗に種をまき育苗する)し、
そのまま本葉が4〜5枚になるまで育てます。

ここまで生長させてから、
グランドカバーを作る場所に定植していきます。

また、苗を育て、株分けから芝生を作る方法もあります。

2.植え付け
株間が10センチ〜15センチほどになるように、
1株ずつ、植え付けていきます。

茎と根の境目が、地面と同じ高さになる程度が目安です。

浅植えすると、傷みやすくなり、
深植えすると、新芽が出てこないまま枯れるため、
この高さは必ず守るようにしてください。

植え付けが終わったら、全体的に水やりを行います。
目の細かいハス口のじょうろを使い、
やさしく、ていねいに水やりをします。


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ローマンカモミールの花


3.グランドカバーができるまで
ローマンカモミールを3月に種まきした場合、
秋頃、グランドカバーができます。 


ローマンカモミールは、横へ匍匐し生長するので、
立派で美しい芝生ができあがります。

4.グランドカバーの管理方法
ローマンカモミールのグランドカバーをきれいに保つためには、
あまり花を咲かせないように、刈り込むことが大切です。

もし、土がかたくなってしまった部分があるときは、
一度株を掘り起こして耕し、再度植え付けます。
追肥は、年に1回ほどすれば充分です。

手入れがしやすい、ノンフラワーカモミールという、
花があまり咲かないように品種改良されたものもあります。

■参考
・春の花壇作り
・夏の花壇作り
・秋の花壇
・冬の花壇
・花壇 種類 画像つき
・夏に長く咲く花 画像付き
・西日に強い花
・垂れ下がる花
◎グランドカバー ハーブ 画像付き
・グランドカバー 多年草 画像付き
・グランドカバー ピンクの花
・グランドカバー 白い花
・グランドカバー 青い花
・グランドカバー 黄色い花
・庭木花木 おすすめ10選
・春の花 寄せ植え