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夏野菜は旬が、採れたてが、おいしいです


現代では、あらゆる野菜が年中スーパーの野菜コーナーに並びます。

けれど、同じ野菜でも旬の時期とそうでない時期とでは、
やはり旬の時期の方が味も栄養価も高いそうです。

夏には夏が旬の野菜をおいしくいただきましょう。
家で栽培してみるのも楽しく本格的な味わいです。


■夏野菜 種類


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・ゴーヤー
ここ数年ですっかり夏の野菜として定着したゴーヤーは、
ビタミンCがとても豊富に含まれています。

通常は加熱することで壊れやすいビタミンCですが、
ゴーヤーの場合は加熱しても壊れにくいのが嬉しいところです。

ゴーヤーの苦み成分には、胃の粘膜を保護したり、
食欲を増進させたりする効果があるので、
夏バテしそうな時にはぴったりの野菜です。

夏の暑い時期でも元気に育ち、つるもよく伸びることから、
緑のカーテンに適しています。

緑のカーテンで強い陽射しを遮り、
おいしい実も、1株から30個以上収穫できます。

一般的な濃い緑色のゴーヤーの他に、真っ白なゴーヤーもあります。
定番のゴーヤーチャンプルーはもちろん、
天ぷらや肉詰めにしてフライにしてもおいしくいただけます。
・ゴーヤ、地植えの育て方1 タネまきから追肥まで
・ゴーヤのプランター栽培のコツ



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・トマト
トマトには抗発がん性作用のあるビタミンAに変化する、
βカロテンが含まれています。

他にもβカロテンの仲間であるリコピンも含まれていて、
こちらはビタミンAに変化しなくても、
活性酸素を軽減できる優れものです。

他にも、トマトと一緒にアルコールを摂取することで、
血中のアルコール濃度を下げる効果があったり、
脂肪を燃焼させる効果のある成分も含まれています。

スーパーで並んでいるトマトと違い、
家庭菜園であれば実が赤く熟してから収穫することができます。

樹上完熟させたトマトは甘く、冷やして丸かじりすると絶品です。
生食ではなく、トマトソースにするなど、
火を通して楽しむ品種も人気があります。
・ミニトマトの育て方 栽培1 これだけで大収穫&美味♪
・秋トマトの育て方



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・ナス
ナスは、食べると体を冷やす効果があります。
煮浸しや揚げ浸し、汁の実、炒め物に揚げ物に漬物と、
様々な調理法で食べることができます。

真夏に一度整枝と根切りをして株を休ませることで、
秋に再び実をつけさせることができます。

「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉がありますが、
これは秋ナスはおいしいから嫁には食べさせないといういじわるな意味と、
秋ナスを食べて嫁が体を冷やさないようにという労りの意味の両方が存在します。
・ナスの育て方
・ナスのプランター栽培|剪定して秋ナスも収穫!
・ナスの剪定|秋ナス収穫のために



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・キュウリ
キュウリはほとんどが水分でできているため、あまり栄養はありません。
けれど、夏場に嬉しいカリウムが豊富に含まれています。

カリウムは塩分と余分な水分の排出を促す作用があります。
また、キュウリには体を冷やす作用もあるので、
夏におやつ代わりに食べれば、低カロリーで体のほてりも抑えてくれます。

スーパーでよく見かける通常のサイズのキュウリの他、
少し小さいサイズや、ピクルスに向きのミニサイズのキュウリもあります。

よく冷やしたキュウリを丸かじりするもの美味ですし、
酢の物や漬物にも適しています。

少し育ちすぎたキュウリは、硬くなるので生食には向きませんが、
皮を縞目に向いて刻み、塩ダレなどで炒めると立派なおかずになります。
・キュウリの育て方|ずらして植え付けて秋まで収穫!



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・オクラ
独特の粘りが特徴のオクラは、
カリウムやβカロテンといった栄養が含まれています。

粘りには主にペクチンが含まれていて、
整腸作用やコレステロールの排出を促す効果があります。
丸ごと茹でたものをよく冷やして食べてもおいしいですし、
刻んで味噌汁などの汁ものに入れることもできます。

生食のできる柔らかい品種や、鮮やかな赤色をした品種、
大きくなっても硬くなりにくい品種などがあります。

草丈は高くなりますが、枝はほとんど分岐せずにまっすぐ育つので、
思いのほか省スペースでも栽培が可能です。
・オクラの育て方|地温が高くなってから植え付けます



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・トウモロコシ
トウモロコシには、オレイン酸やリノール酸が豊富に含まれており、
善玉を増やして悪玉コレステロールを減らす作用があります。

トウモロコシは収穫したその瞬間から劣化が始まると言われています。
家庭菜園で育てると、収穫してすぐのトウモロコシを味わえます。

電子レンジでチンしたり、茹でたりしたものにそのままかぶりついても、
甘くてとてもおいしいですが、
甘辛いタレを塗った焼きトウモロコシやバターコーンなども、
塩分がトウモロコシの甘みを引き立ててくれます。

立派なトウモロコシを収穫するために、
1株に1本だけを育てるようにしますが、
間引いた穂は、ヤングコーンとして食べることができます。
こちらがまた、とっても美味しいです。
・スイートコーンの育て方|追肥と収穫時期がコツ
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