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ハクサイ、大量収穫です


ハクサイが大収穫だったり、
ハクサイをたくさんいただいたり、
特売でいっぱい買ってきたり。

冬が旬のハクサイは、とてもおいしいですが、
大量のハクサイを一度に食べきるのは、けっこう大変です。

上手に保存することで、長ければ数か月もたせることができるので、
思う存分ハクサイを楽しむことができます!


[ハクサイの大量保存]


■未収穫のハクサイ

家庭菜園や貸農園などで、畑にたくさんのハクサイができた場合、
収穫時期が重なってしまって、食べきれないことがあります。

その場合は、無理に全部を収穫せずに、
必要な分だけ収穫しつつ使い切りましょう。

収穫せず、土にまだ根が残った状態であれば、簡単に保存できます。

冬の間は、自然の冷蔵庫に保存している状態ですが、
日によっては霜が降りることもあります。
そのため、簡単な防寒対策をして保存します。

1つは、畑に残されたすでに収穫したハクサイの外葉を利用します。
残った外葉は、屋外で放置されていますので、
良い具合に水分が抜けてくたくたになっています。

このくたくたになった外葉を、保存するハクサイの頭にかぶせます。
そのままかぶせるだけでも効果はありますが、
風で飛ばされないよう、軽く紐などで縛っておくと安心です。


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ハクサイの外葉を利用します


もう1つは、保存するハクサイの外葉自体を使う方法です。
できるだけたくさんの外葉で、ハクサイを覆うよう包みます。

外葉はすぐにはがれてしまうので、
紐などを使ってしっかり縛っておきましょう。
外葉で包むことで、霜や雪から内側を守ってくれます


■収穫したハクサイ

すでに収穫したハクサイでも、上手に保存すれば、
数週間〜2ヶ月ほど日持ちさせることができます。

1.縦に置く
ハクサイは保存する時に横に転がしてしまうと、
立ち上がろうと力を使ってしまいます。

余分な力を使ってしまうと、
葉がしおれてしまったり、傷みが早くなってしまうので、
保存する時は必ず縦に置くようにしましょう。
*野菜類のほとんどは生えている向きで保存すると長く持ちます
例えば、ダイコン、ニンジン、ネギは立てて保存します。


2.新聞紙にくるむ
ハクサイは乾燥に弱いです。
かといって、ビニールに包んでしまうと、
今度は通気性が悪くなり、傷みが早くなります。

1つずつ通気性の良い新聞紙にくるむことで、
乾燥から守ってくれ、余分な湿気を放出してくれます。

3.冷暗所に置く
ハクサイを1玉丸ごと冷蔵庫の野菜室で保存しようとすると、
1つで野菜室がいっぱいになってしまいますし、
縦に置くことも難しいことが多いでしょう。

ハクサイの旬である冬の間であれば、
暖房の効いていない部屋や廊下、玄関などが保存場所に向いています。

ただし、氷点下になるような場所だと、
葉が凍って水分が溶けだしてしまうので、
必ず氷点下にならない場所を選ぶようにしましょう。

4.外葉から使う
ハクサイの中心に包丁を入れて、
半分にして使ってしまうと、そこから傷みがすすみます。

丸ごと保存している場合は、外葉から順番に使うようにしましょう。

保存している間に、外側は乾燥して食べられる状態でなくなりますが、
何枚かめくるとキレイな葉が出てきます。

外のキレイな葉から順番に使うことで、
さらに長持ちさせることができます。


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ハクサイをカットすると傷みが早いです


■カットしたハクサイ

カットしたハクサイは、切った断面が変色し、傷み始めます。
できれば外葉から使うのが理想ですが、
用途によってはそれも難しいことがあるでしょう。

カットしてしまったハクサイは、新聞紙にくるんでから、
ビニール袋に入れて野菜室で保存します。

この時、必ず横に寝かさずに立てた状態で保存するようにします。
寝かせてしまうと、接地した部分から傷んできます。

また、切断面を上に向けた状態で寝かせると、
立ち上がろうと力を使ってしまい、傷みが早くなってしまいます。

カットしてしまったハクサイはあまり日持ちしませんので、
早めに使い切るようにしましょう。


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うちのハクサイも巻いてきました


■ハクサイの冷凍

どうしても使い切れなかった分を冷凍する場合は、
少し調理してから冷凍するようにします。

生のまま冷凍してしまうと、ほとんど水分でできているハクサイは、
水が出てしまって食味が悪くなってしまいます。

適度な大きさにカットしたハクサイを、
茹でたり炒めたりして半分ほど火を通します。

火を通したハクサイを、保存用の袋に入れ、冷凍庫で保存します。
冷凍したハクサイは、鍋や炒め物にそのまま使うことができるので、
料理の時短にとても役立ちます。

■参考
・ハクサイ(白菜)の育て方 地植え
・ハクサイのプランター栽培|品種を選んで追肥で大きく!
・軟腐病の予防対策|キャベツやハクサイの茎葉が溶ける
・秋まき野菜 秋植え野菜の栽培
・ハクサイの植え付け時期は?
・ハクサイ 大きく育てるには?
・ミニハクサイ 特徴と品種
◎大量のジャガイモを保存する方法
◎大量のダイコン、収穫したダイコンを保存する方法
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