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ミョウガ、次のシーズンもたくさん実らせるために


ミョウガ(茗荷)は冬の間、地上部が枯れて、
地下に残った塊根の状態で過ごします。

ほぼ休眠期のような状態ですが、
適切な世話をすると、翌シーズンの実りが好調になります。
ミョウガの冬の育て方をご紹介していきます。


■ミョウガ 冬の育て方 

・水やり
春〜秋のように頻繁に水を与える必要はありません。

地植えにしている場合は、降雨だけで充分ですので水やりは不要です。

ミョウガをプランターや鉢栽培などで、
雨に当たらない場所で管理している場合は、
完全に乾燥してしまわないように、時々水を与える必要があります。

土の表面が乾いてから、数日ほど経ったら、
容器の底から水がしみ出てくるまで充分に与えるようにします。

水を与える時は、気温の下がる夕方ではなく、
暖かい日中に与えるようにしましょう。

夕方以降に水を与えると、
気温がどんどん下がって凍ってしまうことがあります。

・肥料
11〜1月に、米ぬか、または鶏糞と草木灰を2掴み与えます。
3月になったら、化成肥料を少量与えます。
真冬の間は肥料を与える必要はありません。

・地上部が枯れたら
寒さが本格的になり、地上部が枯れて全体的に黄色くなったら、
ミョウガの茎葉を取り除くようにします。

軽く引っ張ればするっと引き抜けますが、
なかなか抜けない場合は無理に抜かず、地際で切っておきます。

・植え付け
1月から4月まで植え付け・植え替えが可能になります。
植え付けの場合は、購入した根(地下茎)を、
芽が3つか4つほどついた状態で植え付けます。

10cmほどの深さの植え穴を掘り、
そこに根を寝かせて土をかぶせます。

ミョウガを複数植え付ける場合は、
株間を10cm〜30cmあけて植え付けるようにします。

*ミョウガ苗を植える場合は、6月が適期ですが、
多く収穫できるのは翌年からです。



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ミョウガは3年をメドに植え替えるとよく育ちます


・植え替え
ミョウガは数年の間であれば、植えっぱなしでも収穫ができますが、
年数が経つにつれ、収穫できる数が激減していきます。

そのため、地植えであれば3年〜4年、
容器栽培の場合は2年〜3年を目安に掘り上げ、
根の整理をする必要があります。

掘り上げた塊根を、芽が3つか4つつくように切り分け、植え付けます。
植え付ける場所は、同じでも問題ありませんが、
腐葉土や堆肥を元肥として入れておくと、生育がよくなります。


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ミョウガ、豊作になりますよ!


◎寒さ除け
冬の間、塊根の状態で過ごすミョウガは、耐寒性が強い植物です。

ただし、乾燥には少し弱いので、寒さよけと乾燥防止のために、
簡単なマルチをしておくことをおすすめします。

落ち葉や腐葉土を植えている場所に厚くかぶせておいたり、
モミガラ、バークチップやワラなどを敷いても効果があります。

■参考
・ミョウガの保存方法
・ミョウガの葉は茂るが、花ミョウガが小さい理由は?
・ミョウガが弱り収穫数が減る理由と対策は?
・ミョウガダケ(茗荷筍)の育て方と食べ方
・みょうがの植え替え 株分け
・みょうがの甘酢漬けと天ぷらの作り方
・みょうが(ミョウガ)の育て方 栽培方法
・みょうがのプランター 栽培
・ミョウガ 枯れる理由は?
・ミョウガ 実がならない
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