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ハンギングバスケット 冬の寄せ植え C)元気菜園 


ガーデンシクラメン、アリッサム、ビオラ、アイビーなど。
幅30cm×深さ22cmの容器 約4kg、
出来上がりサイズは、正面から見て直径約40〜45cmのボール状です。


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ウッドプランター 冬の寄せ植え


レリーフプランターサイズ:20cm×20cm×高さ16cm。
旬の花各種(例:ガーデンシクラメン、アリッサム、ビオラ、アイビー、
シロタエギク、コニファー、ツタ、デージーなど)、
冬から春まで、開花し続け花たちの生長が楽しめます。


冬は落葉樹の葉も落ち、花も少なくなる季節で寂しく感じます。
それでも、耐寒性があって次々と花を咲かせる植物もあります。

冬だからこそ、深く美しい色彩で咲く花をご紹介します。
お気に入りの寄せ植えを作って、花たちの生長を見守り楽しみましょう。 



■冬の花 寄せ植えのコツ

1. 耐寒性のなるべく強い植物を選び、
寒い時期でも花が途切れないものを植え付けます。

2. メインとなる植物は中央よりに、
脇役やリーフ類は端に植え付けると動きが出てきます。

3. 鉢と植物のボリュームは、1対2くらいに配し、
植物がこんもりとボリューム感を持つとおしゃれです。



冬に作った寄せ植えを長く楽しむためには、
まずは耐寒性のある植物を選ぶことが重要ですね。


耐寒性のあまりない植物を選んでしまうと、
作ってすぐに寒さにあたって枯れてしまったり、
室内に取り入れる必要が出てきたりします。

できる限り耐寒性のあるものを選びましょう。

耐寒性があり、なおかつ花が途切れない植物を選ぶことで、
冬の間ずっと寄せ植えを楽しむことができます。

耐寒性があっても、冬の間は葉の状態で休眠してしまうものなどは、
そのシンプルさを楽しむために作るのでない限り、
やはり花が開花しないと寂しいものです。

冬の代表的な花で、パンジーやビオラ、プリムラ・ジュリアンなどは、
冬の間も途切れずに花を咲かせてくれるので、寄せ植えにはとても重宝します。 



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元気に育つ冬の花(2016.11.27)


◎防寒対策も忘れずに
さらに、耐寒性のある植物であったとしても、
寒さをある程度緩和させてあげることも大切です。

強い寒風の当たる場所で管理していると、
いくら耐寒性のある植物でも、葉や花芽が傷んだりして、
回復に時間がかかってしまうこともあります。

また、耐寒性はあるものの霜に弱い植物もあるので、
株間にバークチップ、腐葉土などのマルチを敷くなど、
簡単でも霜よけをしておくと安心です。



■冬の花 寄せ植え 相性の良い植物たち

●花を楽しむ


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・パンジー、ビオラ(Pansy,Viola)  

スミレ科 
草丈:10cm〜30cm
鑑賞期:10月下旬〜5月中旬 
花色:白、赤、ピンク、黄、オレンジ、青、紫、複色


毎年、新しい品種が作出されるほど、
品種改良の進んでいるパンジーとビオラは、
秋〜春にかけて長く花を楽しむことができます。

栽培もとても簡単で、性質も丈夫で安価なので、
初心者の方でも安心して寄せ植えに使うことができます。

色や形、花の大きさなども様々で、脇役にも主役にもなれます。
背丈が低い品種を、寄せ植えの手前側によく見えるように植えたり、
植物の隙間を埋めるように配置することもできます。

株を充実させ、長く花を楽しむためには、
花ガラ摘みと切り戻しがポイントになります。


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・ノースポール(North Pole) 

キク科 
草丈:15cm〜30cm
鑑賞期:12月〜5月 
花色:白


ノースポールは、キク科らしい白い花をつけ、
とてもかわいらしい雰囲気があります。

丈夫で花期も長いので、冬の寄せ植えにぴったりです。

白い花は決して派手ではありませんが、
他のどのような植物とも合わせやすく重宝します。

春、暖かくなってきた頃にアブラムシがよくつくようになるので、
みつけたらすぐに捕殺するか、
あらかじめ専用の薬剤で防除するようにしましょう。


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・アリッサム(Alyssum) 

アブラナ科 
草丈:10cm〜30cm
鑑賞期:2月〜6月、9月〜12月 
花色:白、赤、ピンク、オレンジ、紫


小さな小花を密につけるアリッサムは、秋と春が花期になります。
11月頃まで、園芸店で開花中のアリッサムの苗が手に入りますので、

寄せ植えに使うことで、秋の花が枯れるまで楽しみ一旦休憩となります。
とはいえ、耐寒性はありますので寒くなっても枯れることはありません。

花のない状態で冬を越し、
春にまた株いっぱいに小さな花をつけるようになります。

ただし、耐寒性があるといっても、霜にあたると枯れることがあるので、
軒下で管理するなどして、霜にあたらないように注意しましょう。


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・キンギョソウ(Antirrhinum majus) 

ゴマノハグサ科 
草丈:20cm〜100cm
鑑賞期:4月〜6月(通年)  
花色:白、赤、ピンク、黄、オレンジ、紫、複色


金魚のような形をした花をつけるキンギョソウは、
背丈が低い矮性種から背の高い高性種まであり、花色も豊富です。

本来の花の見ごろは春ですが、
環境さえ合えば通年花を咲かせることができます。

矮性の品種でも、花が意外と大きくボリュームが出るので、
1株だけでも入れると見映えがします。

花に雨があたると、そこから傷みやすいので、
花ガラはこまめに摘むようにしましょう。


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・プリムラ(Primula) 

サクラソウ科 
草丈:5cm〜40cm
鑑賞期:11月〜4月 
花色:白、赤、ピンク、黄、オレンジ、青、紫、複色


10月〜11月頃になると、プリムラの苗がたくさん店頭に並び始めます。
背丈が低く、次々と花を咲かせるジュリアンや、
春にいっせいに小花を咲かせるマラコイデスなど、
品種がいろいろとあるので、用途や好みに合わせて使い分けましょう。

特におすすめなのはプリムラ・ジュリアンです。
草丈はとても低いですが、カラフルな花色で次々と花を咲かせるので、
寄せ植えの前面に配置すると華やかになります。

花が八重でバラ咲きのものや、フリルのあるもの、
パステルカラーのように柔らかい色の品種なども出ています。


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・シクラメン(Cyclamen)  

サクラソウ科 
草丈:10cm〜70cm
鑑賞期:10月〜4月 
花色:白、赤、ピンク、紫、複色


室内で管理する鉢物のシクラメンではなく、
耐寒性のあるガーデンシクラメンが、冬の寄せ植えには適しています。

株もあまり大きくないので、他の植物とも合わせやすいです。
色の系統としては、白・赤・ピンク・紫が主流ですが、
それぞれに美しい濃淡の変化があり、
また複色や花びらがフリルになっているものなどもあります。

一般的には葉は深いグリーンですが、
白っぽいシルバーカラーのものもあります。

多湿に弱いので、管理が難しいと思われがちですが、
ポイントさえ押さえれば、冬の間かわいい花を咲かせ続けてくれます。
*詳しくは、こちらのサイトへ
>>シクラメンの育て方.net

●リーフを楽しむ


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・ハボタン(Ornamental cabbage) 

アブラナ科 
草丈:20cm〜80cm
鑑賞期:11月〜3月


日本では冬のガーデニングを代表する植物です。
意外と品種も多く、系統によって葉の形に特徴があります。

最近では黒に近いような濃い紫の葉色をしたものや、
葉に照りがある品種や葉に切れ込みが入ったものなどもあり、
和風だけでなく洋風にも合わせやすい植物です。

カラーリーフとして寄せ植えの脇役にできるのはもちろんですが、
バラのような幾重にも重なった株姿を生かして、
主役として目立たせることもできます。


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・シロタエギク(Dusty miller)  

キク科 
草丈:10cm〜60cm
鑑賞期:通年


茎や葉が白い毛でおおわれていて、
シルバーカラーのリーフとして利用することができます。

シルバーカラーは雪をイメージさせ、冬の寄せ植えにとても合う色です。
初夏から夏にかけて黄色い花も咲かせますが、株姿が乱れることが多いので、
基本的には鑑賞するのは葉です。

丈夫で、若い苗であれば株姿も乱れにくいので、
植物と植物の隙間に、アクセントとしても使えます。


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・ハツユキカズラ(Trachelospremun) 

キョウチクトウ科 
草丈:10cm〜
鑑賞期:通年


ピンク、白、緑とカラフルなカラーリーフとして利用することができます。
耐寒性も強いので、冬の寄せ植えにはぴったりです。

冬の寒い時期は、赤く紅葉した葉がまた違った雰囲気を楽しませてくれます。
気温が少しずつ上がってくると、新芽がピンク色になり、
そこから白に退色して、白い斑入りのグリーンになり、
最終的には濃い緑一色の葉色に変化します。

この葉色の変化は素晴らしく、見ていても飽きません。
年間を通じて鑑賞することができる優れものです。

●球根を楽しむ(芽だし球根、ダブルデッカー用)


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・スイセン(Narcissus) 

ヒガンバナ科 
草丈:10cm〜60cm
鑑賞期:11月〜4月 
花色:白、黄、オレンジ、複色


開花が早いものであれば、11月頃から咲き始めます。

たくさんの品種があり、背の低いものから高いもの、
花が小さいものから大きいもの、花の形も様々です。

色のバリエーションは豊富ではありませんが、
古くから親しまれている植物で、どのような植物ともよく合います。


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・チューリップ(Tulipa L.) 

ユリ科 
草丈:15cm〜70cm
鑑賞期:3月〜5月 
花色:白、赤、ピンク、黄、オレンジ、紫、複色

春のイメージが強いチューリップですが、
最近はアイスチューリップと呼ばれる、
まだ寒い時期に開花するものも流通しています。

原種系のチューリップは背丈が低いながらも、個性的な花を咲かせ、
素朴さもありながら意外とカラフルです。

品種改良されたものは、花びらの形がオウムの羽のようになっていたり、
とんがっていたりと楽しいです。

色も豊富で選ぶだけでも楽しめる球根です。
背丈と開花時期が、品種ごとに違っていますので、
全部の開花がそろうように合わせたり、
少しずつ開花期をずらして長く楽しむ方法もあります。


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・ムスカリ(grape hyacinth) 

ユリ科 
草丈:10cm〜30cm
鑑賞期:3月〜5月 
花色:白、青、紫、ピンク、複色


背丈が低く、ぶどうのような花をつけます。
寄せ植えの縁に植えこむと、開花した時にキレイに鉢を縁どってくれます。
開花期は早くありませんが、ある程度株間を狭くして詰めて植えると、
開花期にはとても愛らしく見映えがします。


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・クロッカス(Crocus) 

アヤメ科 
草丈:10cm〜20cm
鑑賞期:2月〜4月 
花色:白、黄、オレンジ、青、紫、複色


まだ寒い時期に開花が始まるので、春がきたことを告げるようです。
薄い紫やピンクなど、清楚な雰囲気のものも人気ですが、

はっきりとしたオレンジに黒のラインが入るようなビビッドなものも、
まだ寒い庭に元気を与えてくれます。

背丈が低いので、寄せ植えの手前側に配置し、
ある程度群生させると見映えがします。

■参考
・ハボタン 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・パンジー 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・クリスマス 寄せ植えのコツ
・冬に長く咲く花 画像付き
・冬の花壇
・ダブルデッカーとは?