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ポインセチア、コニファー、シクラメン、ツタ、ダスティーミラー(シロタエギク)の
クリスマス寄せ植え


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ポインセチア、コニファーのクリスマスバスケット


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ポインセチア「プリンセチア」の鉢植え

*上記3点の寄せ植えは、薫る花さんで販売されています。


クリスマスシーズンに、好みの花を寄せ植えにすれば、
よりいっそうクリスマスを厳かに楽しむことができます。

自分で、あるいは家族とともに植え付ける寄せ植えは、
世の中でたった一つの作品とも言えます。

寄せ植えは、何回か試みてコツをつかめば、
それほど難しいものではなく、ハマってしまう面白さです!


■クリスマス 寄せ植えのコツ

1. 色使いは赤、白、緑を基調にすると、
クリスマスの雰囲気を出しすいです。

2.クリスマスを演出するリボン、ピック、
オーナメントを飾ると楽しく動きがでます。

3.シルバーリーフを上手に配し、色遣いを抑えめにすると、
豪華で大人っぽいクリスマスの寄せ植えになります。



冬に花を咲かせる植物は、品種改良が進んでいるものが多く、
品種改良が進んでいるものは、色の幅も広いです。

いわゆるクリスマスカラーといわれる、
赤や緑、そして白を取り入れるだけでも、
クリスマスの雰囲気を出すことができます。

また、シルバーリーフや赤い実の植物を入れることで、
雪や冬をイメージさせることもできます。


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シルバーリーフ(シロタエギク)を上手に使います


クリスマスと聞いて想像する植物の中には、
ポインセチアのように実は寒さに弱いものもあります。

寒さに弱い植物を寄せ植えに使う場合は、
ポットの状態のまま寄せ植えに植えこみ、
クリスマスの期間は室内で管理します。

クリスマスが終わったら、ポットごと抜いて別の植物を植えます。
代わりに植えた植物が寒さに強い場合は、
戸外に出して越冬させることも可能になります。

クリスマスが終わっても、
正月用に飾れるコーディネートをしておくと便利です。


■クリスマスの寄せ植え 相性の良い植物たち

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・クリスマスローズ(Helleborus)
キンポウゲ科 
草丈:10cm〜50cm
花期:1月〜3月 
花色:白、緑、黄、赤、ピンク、紫、黒、複色


クリスマスローズは、その名前から、
どのような品種でも12月頃から開花すると思われがちですが、
12月頃から開花する品種は限られています。

ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)はその代表で、
白い可憐な花を12月から咲かせ、
年を越しても花を咲かせ続けてくれます。

クリスマスローズは花もちがとてもよく、
1つ咲いたら寒い間はなかなか散りません。

シーズンが終わった後は、寄せ植えからはずして、
単品で植え、夏越しをさせましょう。


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・コニファー(Conifer)
 
ヒノキ科 
樹高:150cm〜400cm
鑑賞期:通年


明るいグリーンや、深いグリーンなど、
葉色が豊富なコニファーは、本来は数メートルにもなる高木です。

園芸店などで売られている苗の状態であれば、
20cmほどのものもありますので、
寄せ植えに使う場合は小さいものを選びましょう。

細かい葉が幹にびっしりついて、
形も円錐形にキレイにまとまるので、見映えがします。

リボンなどを飾ることにより、
よりクリスマスらしい雰囲気を楽しむことができます。
耐寒性もあるので、戸外での越冬も可能です。


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・エレモフィラニベア(Eremophila nivea) 

ゴマノハグサ科 
草丈:50cm〜150cm
鑑賞期:通年(花期:1月〜6月) 
花色:紫

茎や葉が、白い毛に覆われていて、
シルバーカラーを楽しむことができます。

ポット苗の状態でも背丈がありますが、
葉や茎が太くないので、柔らかい印象を与えます。
春には薄紫の花をたくさん咲かせます。

茎の上部に花が集中する傾向があるので、
花の重さで茎が下がることがあります。

茎も柔らかいので折れることはありませんが、
土に触れて汚れるとそこから傷むことがあるので注意します。

花のある時期、花のない時期、どちらも楽しめるのが魅力です。
寒さと水が苦手で冬の雨に弱いので、
軒下など雨の当たらない場所で管理するようにしましょう。


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・シクラメン(Cyclamen) 

サクラソウ科 
草丈:10cm〜25cm
花期:11月〜4月 
花色:白、赤、ピンク、紫、複色

濃い緑の葉の中心から、花茎を伸ばして花を咲かせるシクラメンは、
花色も白や赤が多いので、まさにクリスマスカラーです。

大型のシクラメンは室内管理が必要ですが、
寒さに耐性のあるガーデンシクラメンを寄せ植えに使えば、
戸外での越冬もじゅうぶん可能になります。

葉の色も、濃い緑や黄緑、シルバーがかったものまであり、
花もシンプルなものや、フリルのようになっているものもあります。

花色や葉色が濃いものを選べば、シックな印象にもなりますし、
白やピンクの花なら可愛らしい印象になり使いやすい花です。


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・チェッカーベリー(Goultheria) C)千草園芸

ツツジ科 
草丈:10cm〜20cm
鑑賞期:11月〜3月(実)

チェッカーベリーは、濃い緑の葉に赤い実をつけ、
見るからにクリスマスの雰囲気があります。

背丈がとても低いので、
寄せ植えの前面に植えると、赤い実も映えます。

特に気にする病害虫もなく、
鑑賞期の手入れといえば、傷んできた実を摘む程度です。

ただし、乾燥には弱いので、水切れには注意しましょう。
耐陰性があるので、日当たりの悪い場所でも育てることができます。


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・ビオラ、パンジー(Viola,Pansy) 

スミレ科 
草丈:10cm〜30cm
花期:10月下旬〜5月中旬 
花色:白、赤、ピンク、黄色、オレンジ、青、紫、茶、黒、複色

言わずと知れた冬の花の代表です。
毎年新しい品種が出るので、花色も花形もとても豊富です。

丈夫で、冬でも比較的途切れずに咲き続ける上、
花壇などの地植えだけでなく、鉢植えにも向いているので、
寄せ植えにもよく使われ、使い勝手の良い植物です。

花の小さなビオラはかわいらしく、
花が大きいパンジーは豪華な雰囲気になります。

フリルのようになっているものもあり、花の大きさも様々です。
どのような雰囲気の寄せ植えにも、必ず合う株が見つかります。


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・ポインセチア(poinsettia) 

トウダイグサ科 
草丈:10cm〜60cm
鑑賞期:12月〜2月 
葉色:白、赤、ピンク、黄色、複色

1株で赤と緑のクリスマスカラーを楽しめるポインセチアは、
意外なことに寒さに弱い性質があります。

日本では戸外での越冬はほぼ無理と考えていいでしょう。
寄せ植えに使う時は、ポット苗の状態のまま植え込み、
クリスマス前後の数日のみ寄せ植えの鉢ごと室内で管理します。

クリスマスが終わった後は、ポインセチアの苗だけを抜き、
代わりに耐寒性のある植物を植えて、鉢ごと戸外で越冬させましょう。

ポインセチアは、冬の間は生育が止まっていますが、
水切れを起こすと葉が枯れてしまいます。
できるだけ長く楽しむためには、水切れに注意しましょう。


・ヒメヒイラギ(Ilex dimorphophylla)
 
モチノキ科 
樹高:30cm〜150cm
鑑賞期:通年


ヒメヒイラギは、庭木で知られている、
モクセイ科のヒイラギの小さいものではなく、全くの別種です。

ヒイラギと違い、木が大きくなってくると、
葉は特徴的なギザギザが少なくなり、丸みを帯びます。

木が生長しても、新しく伸びてきた葉は縁がギザギザしています。
雌木であれば、冬になると赤い実をつけるようになりますが、
幼木のうちは雌木か雄木かの判別が難しいため、
分けて流通していることはあまりありません。
*写真取材中です


■クリスマスの寄せ植えの演出

クリスマスっぽい色や植物を使った寄せ植えでなくても、
小道具1つでクリスマスに似合う効果を出すことができます。


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・ピック
サンタや雪だるまの人形がついたものや、
メリークリスマスなど文字のついたピックを刺すだけでも、
クリスマスの雰囲気を醸し出せます。

ワイヤーや竹串などに好きなものをつけて、
自作のピックを飾るのも楽しいですね。


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・リボン
赤や緑、金のリボンを、背丈のある植物に巻いたり、
鉢に巻いたりするだけでも、クリスマスの雰囲気にすることができます。


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・オーナメント
クリスマスツリーに飾るように、
コニファーなどに小さなオーナメントを飾れば、まさにクリスマスです。
カラフルなコットンボールをつけるだけでも、雰囲気が変わります。


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・鉢
鉢の形だけでなく、色を変えるとクリスマスになります。
赤や緑などのクリスマスカラーのプラスチック製の鉢でもいいですし、
素焼きの鉢に色を塗ることでカラフルにすることもできます。

また、リース型のバスケットを使って寄せ植えを作って玄関などに飾れば、
とても素敵なクリスマスの演出ができます。

■参考
・パンジー 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・ハボタン 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
>>シクラメンの育て方.net
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