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モミの木は、期間限定で室内に


モミの木は、基本的には戸外の日当たりの良い場所を好みます。

室内に入れてしまうと、どうしても戸外に比べて光量が少なり、
枝葉がだんだんと枯れて株が弱ってきてしまいます。

クリスマスに室内でモミの木を飾るイメージがありますが、
あくまでもクリスマスの時期限定の数日だけ取り込みます。

クリスマス前後の数日という短い期間ならば、
モミの木に、大きなダメージを与えずに済みます。

短い期間であっても、気を付けたいことがいくつかあります。


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モミの木は、乾燥や環境の大きな変化は苦手です


■モミの木 室内に取り込む時のの注意点

1.乾燥
モミの木は土が乾燥しすぎると、根が傷んで枯れてしまいます。
特に暖房のついた室内は、空気自体が乾燥している上に、
戸外よりも気温が高く、乾燥しやすい環境です。

できれば、暖房のない日の当たる部屋に飾るのが理想です。

2.水やり
室内に入れていたとしても、水やりは不可欠です。
土の表面が乾燥したら、鉢底から水が出てくるまで、
たっぷりと与えるようにします。

水を与えた後、鉢皿などに水が溜まったまま放置すると、
過湿の状態になり枯れる原因になります。
鉢皿に溜まった水は、その都度捨てるようにしましょう。

3.風通し
冬は常に窓をあけて換気するということがないので、
どうしても風通しが悪くなりがちです。

風通しが悪くなると、蒸れてそこから枯れあがってきたり、
虫がついてしまうことがあります。
特に、高温乾燥の環境を好むハダニがつきやすくなるので注意しましょう。


上記のことに注意して管理すれば、
なんとかクリスマスの間だけは室内でも楽しめるでしょう。

クリスマスが終わったら、飾りを取って戸外に出します。
室内から戸外へ出す時は、いきなり寒風の当たる場所などは避けましょう。

モミの木は耐寒性の強い木ですが、
室内から戸外へと環境が著しく変わった上に、
冷たく強い風に当たってしまうと、枝が枯れこむことがあります。

戸外に出す時は、西日の当たらない、
風が強く当たらない場所で管理するようにしましょう。

■参考
・モミの木の育て方 栽培方法
・ゴールドクレストの育て方
・ポインセチアの育て方と越冬方法
・モミの木 鉢植えの育て方