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パンジーは、溢れるように咲くのが魅力ですが


パンジーを大切に育てているのに、
花が咲かない、花つきが鈍ることがあります。

パンジーの花が咲かない、花つきが悪い、
このような症状の理由と対策をご紹介していきます。



■パンジー 花が咲かない

1.株が充実していない
種から育てていた場合、種をまくのが遅かったり、
何か問題があって生長が遅れた場合、開花が遅れることがあります。

まだ株が小さくて花をつけていないのであれば、
冬の間に株をしっかり育て充実させることで、
春にたくさんの花を突然咲かせ始める可能性があります。

枯れる様子がないのであれば、大事に育てるのが良いです。


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パンジーは、日陰では花付きが悪くなります


2.日当たりが悪い
パンジーは日当たりの良い場所を好みます。
半日陰程度の日当たりがあれば、
花数が多少減ることはありますが、花が咲かないことはありません。

ですが、極端に日当たりの悪い場所で育てていると、
花をつけず、茎が徒長して間延びしたようになることがあります。

日当たりの悪くない場所だと思っていても、
季節によっては物陰になる場合もあるので、
一度、日当たりの状態を確認してみるのが安心です。


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花ガラを摘むと、もっと元気に開花します


3.花ガラを摘んでいない
パンジーの花後、少し花が傷んできたなと感じたら、
花ガラ摘みをしてあげます。

花ガラ摘みは、しおれた花だけ取り除くのではなく、
花茎の根元のほうを、ひねりながら茎ごと折り取ります。

花ガラをそのままにしておくと、傷んだ花びらが葉などに付いて腐敗したり、
種を作って株を弱らせたりしてしまいます。

こまめに花ガラを摘むことが、株を長持ちさせることにもつながります。

4.根が伸びていない
苗を購入してきて植え付けた場合、
植え付けてからまったく根が伸びていなければ、
地上部もそれ以上は生長することができません。

植え付けの際に、根鉢が真っ白になるほど回っている場合は、
根鉢を半分ほど崩してから植え付けると、
新しい根を伸ばそうとして生育がよくなります。


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根詰まりしているパンジー、下葉も黄色い


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ポットの底から出ているパンジーの根


5.根詰まりしている
パンジーを、園芸店などで購入したときのポットや鉢のままで育てていたり、
最初は咲いていたのに、だんだんと花をつけなくなった場合は、
根詰まりを起こしている可能性があります。

パンジーは根の生育が早いため、株に対して鉢が小さすぎると、
根詰まりを起こすことがよくあります。
鉢底から根が出ていたり下葉が黄色くなっていれば、根詰まりしています。

秋、あるいは春に、一回り大きい鉢に植え替えてあげると良いでしょう。
パンジーは、1年草ですが、こうすれば初夏まで花を楽しむことができます。


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「よく咲くスミレ」サカタのタネさんのパンジーは少し価格が高めですが良く咲きます、
去年に続いて、今年も購入しました


6.肥料切れしている
パンジーは秋から春まで長い期間、花を咲かせ続けます。
そのため、必要に応じて肥料を与えないと、
途中で肥料切れをおこしてしまうことがあります。

1ヶ月に1回緩効性の化成肥料を与えるか、
10日に1回規定通りに薄めた液体肥料を与えると良いです。

与える肥料は、窒素が多いものを選ぶと、
葉ばかりが茂って花付きが悪くなります。

窒素・リン酸・カリが同等のものか、
リン酸が少し多めのものを与えるようにします。

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使いやすいパンジー・ビオラの肥料も販売されています


■参考
・パンジーの育て方
・パンジー ビオラ 季節の育て方
・パンジー ビオラが徒長したら?
・パンジーとビオラの寄せ植え
・パンジー 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
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