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ガーデンシクラメン、花芽ができているのに咲かない場合があります

購入したり、何年か育てているガーデンシクラメンが、
花付きが悪かったり、花が咲かないことがあります。
その原因と解決法をまとめました。 



[ガーデンシクラメン 花が咲かない]


■ガーデンシクラメンが蕾のまま咲かない場合

1.日当たりが悪い
ガーデンシクラメンは、耐陰性があると思われがちですが、
本来は日当たりの良い場所を好みます。

ただし、初夏〜初秋までの強い陽射しに当たると、
土が乾燥してしまったり、葉焼けを起こしてしまうことがあるため、
この期間は明るい日陰で栽培する必要があります。

初夏〜初秋以外の時期は、午前中日の当たる半日陰〜日向で育てるのが基本です。
特に、開花期である秋〜春までは、日向で育てた方が花つきがよくなります。 


日当たりの悪い場所で育てると、花芽がまったく上がらなくなったり、
花芽がついても小さいまま枯れてしまうことがあるので、
特に冬の間は日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。


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株の中心に日光が当たれば、花芽が育って咲きます


2.株の中心に日光が入らない
日当たりの良い場所で育てていても、株の中心に日が当たっていなければ、
花つきが悪くなることがあります。

ガーデンシクラメンは、球根の中心部分から葉芽や花芽を伸ばします。
ですので球根の中心部に日が当たらないと、花つきが悪くなったり、
小さな花芽が小さいまま大きくならずに枯れてしまうことがあります。 


葉が密集してしまい、中心に日が当たらなくなることがあるので、
中心を隠している葉を少し外側に引っ張って移動させる「葉組み」をして、
中心に日が当たるように調整してあげます。

3.乾燥しすぎた
まだ寒くなる前、9月〜10月頃だと、
地域によっては暑い日になることもあります。

すでに植え付けが終わっていたとしても、
土が急な気温の上昇により乾燥して、花芽が傷むことがあります。 


特に植え付けて1ヶ月ほどは、まだ根付いてない状態ですので、
あまり土が乾燥しないように注意しましょう。


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根付くまで、ていねいに水やりします


■ガーデンシクラメンの花数が少ない場合

1.花期が終わった
ガーデンシクラメンの花期は、10月〜4月と長いです。
4月に入って気温が上がってくると、
だんだんと花数が少なくなり、葉だけの状態になります。 


秋から年を越してずっと咲いていたものが、
だんだんと花を咲かせなくなっているのであれば、
調子が悪いのではなく、花期が終わるためです。


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花期が終わったガーデンシクラメン


2.球根が古い
また、毎年花を咲かせるけれど、花数が少なくなったというのであれば、
球根が古くなっている可能性があります。

ガーデンシクラメンは多年草で、球根から葉や花が伸びます。

花のない夏を越して、再び秋から生育期に入るサイクルを繰り返し、
毎年、たくさんの花を咲かせます。

ただし、ガーデンシクラメンを何年も育てていると、球根が古くなり、
老化現象として花数が少なくなることがあります。 


古くなった球根をリフレッシュさせることはできないので、
花を咲かせるうちに種をとって育てます。

種から育てると、花を咲かせるまでに少し時間がかかるので、
すぐに花が欲しい場合は、思い切って新しい苗を購入する方が無難です。

■参考
・ガーデンシクラメンの育て方
・ガーデンシクラメン 花をたくさん咲かせるには?
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・冬の寄せ植え|ガーデンシクラメン&ビオラ
・シクラメンの育て方 しおれるときは?
・ガーデンシクラメン 冬の育て方のコツ
・ガーデンシクラメン 夏の育て方のコツ
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