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冬は、ガーデンシクラメンが華やかで愛らしいです


ガーデンシクラメンのさまざまな愛らしい品種が、
9月下旬頃から、ホームセンター、園芸店、通信販売でも売られますね。

耐寒性の強い原種系シクラメンから作出されたガーデンシクラメンは、
丈夫で育てやすく比較的安価なので、寄せ植えや花壇に活用したい植物です。

こちらでは、ガーデンシクラメンの、冬の育て方をご紹介します。


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寒さには強いですが、寒風には気をつけます


■ガーデンシクラメン 冬の育て方のコツ

1.栽培環境は?
1年を通じて、できるだけ風通しと日当たりの良い場所で栽培します。
日当たりが悪いと、生育や花つきが悪くなることがあります。

ガーデンシクラメンは、一般のシクラメンに比べて耐寒性が強いため、
戸外での越冬も難しくありません。

霜にあたっても、少々葉が傷む程度で枯れることはありません。
ただし、寒風や温度差には弱いため、
風が強くあたる場所は避けるようにしましょう。

2.水やりは日中に
冬の間は気温も低く、土が乾きにくくなります。
しかし、土の表面が乾いていたら、たっぷりと水を与えるようにします。

気温の下がり始める夕方や、
まだ気温の上がっていない早朝などに水を与えると、
土が凍ってしまい、ガーデンシクラメンの球根が傷むことがあります。

ガーデンシクラメンが寒さに強いとはいえ、
できるだけ気温の高い日中に水を与えるようにしましょう。

3.肥料は少なめに
花が咲いている間は、1ヶ月に1回くらいのペースで、
緩効性の化成肥料を少量与えるようにします。

あまりたくさん肥料を与えると、肥料焼けを起こして球根が傷んだり、
葉や茎が溶けたようになることがあるので注意します。

また、緩効性の化成肥料は、効果を持続させる期間が、
メーカーや肥料の種類によって違います。

1ヶ月ほどで効果が切れるものを選び、
新しい肥料を与える際は、古い肥料が残っていたら取り除くようにしましょう。

古い肥料が形を残したままなのを放っておくと、
そこから肥料分が出て、多肥の状態になってしまうことがあります。


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葉組みをすると、花芽がどんどん上がってきます


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このように立派な蕾になります


4.葉組みを月に1回する
ガーデンシクラメンは、秋から春までの長い期間、花を咲かせ続けます。

球根の中心から葉芽や花芽が伸びてきますが、
その芽に日が当たらないと、芽が枯れてしまうことがあります。

そうならないように、葉組みという作業は、
ガーデンシクラメンには欠かせない作業です。

中心に寄って、下にある小さな葉や花芽に陰を作ってしまっている大きな葉を、
軽く外側に引っ張って動かし、掌で軽く押さえて落ち着かせます。

大きな葉を外側に動かすことで、
その陰になっていた小さな葉や花芽に日が当たるようになり、
ガーデンシクラメンの花芽の生育が促されます。

苗を植え付けてすぐは、まだ株姿が乱れていませんが、
1ヶ月ほどして最初の花が終わると、だんだんと株姿が乱れてきます。

その頃から、1ヶ月に1回くらいのペースで、
葉組みを行うようにすると良いでしょう。

鉢植えの場合は、鉢回しも同時にしておくと、
草姿が美しくなります。

■参考
・ガーデンシクラメンの育て方
・ガーデンシクラメン 花をたくさん咲かせるには?
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・冬の寄せ植え|ガーデンシクラメン&ビオラ
・シクラメンの育て方 しおれるときは?
・ガーデンシクラメンの植え替え
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