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アリウム・ギガンチウム(ギガンチューム)、園芸種で一番の人気です


園芸店などで新しく購入したアリウム類の球根が、
咲かない理由は、いくつか考えられます。


■アリウム 花が咲かない

1.寒さにあたっていない
アリウムを屋外で栽培している場合は、十分に寒さにあたることになるので問題ありませんが、
室内で管理していると、寒さにあたらず、花芽が上がらないことがあります。

アリウムは耐寒性が強い植物ですので、屋外で育てるようにしましょう。

2.土が乾燥し過ぎた
アリウムを植え付けてから冬を越すまでの間に、土を乾燥させすぎてしまい、
水切れの状態を起こしてしまうと、根が傷んでします。

アリウムの傷んだ根は、水分や養分を思うように吸収することができず、
葉だけが伸びたり枯れてしまったりします。

地植えの場合は、降雨だけでも過ごせることが多いですが、
長い間雨が降らないなど、土が乾燥しているようであれば水を与えます。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いていたら、
鉢底から水が出てくるまでたっぷりと与えましょう。

3.過湿の状態にした
アリウムにとって、乾燥とは反対である、過湿の状態もよくありません。
土が湿気た状態が長く続くと、
根が傷んだり、球根が腐ったりする原因になります。

土の表面をチェックして、乾いていたら水を与え、
湿気ている場合は水やりを控えます。

水はけの悪い土に植えていると、いつまでも土が湿気を帯びるので、
赤玉土や腐葉土を入れて、水はけをよくしておくのも大切です。


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アリウム・クリストフィー、星形の小さな花が集まり直径20cmにもなります


4.土が凍った
アリウムは耐寒性の強い植物ですが、土自体が凍ってしまう状態になると、
球根も同じように凍ってしまい、傷む原因になります。

土が凍る心配がある地域では、
ワラや腐葉土を敷いて、簡単な防寒対策をしましょう。

また、気温の低い早朝や、これから気温が下がってくる夕方以降に、
水を与えると、土が凍る原因になります。

寒い間は、一日のうちでも気温の高い昼間のうちに、
できる限り水やりを終えるようにしましょう。

5.球根が不良だった
そもそも購入したアリウム類の球根自体が不良であった可能性もあります。

・球根が丸々としている
・全体的に張りがある
・持ってみるとずっしりと重い
・皮にシワが寄っていない
・傷や変色がない


これらの条件を満たすのが、良い球根です。

病気にかかっていたり、傷んでいたりする球根では、
いくら新しく買った球根でも花を咲かせられませんので、
購入する際には、良い球根を選ぶようにします。

■参考
・ギガンチウム(ギガンチューム)の育て方
・アリウムの種類
・秋植え球根の種類と育て方
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