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コンビネーションのムスカリもかわいいです


ムスカリの花が終わった後の管理はどうすればいいのでしょうか。

かわいらしい花が咲いた後、きちんと管理をしてあげれば、
来年もまた花を元気に咲かせることができます。


■ムスカリ 花後は?

1.花ガラ摘み
ムスカリは1本の花茎に、小さな花をたくさんつけます。
1つ1つが小さく、傷んだ花だけを順次摘むのは難しいので、
全体的に枯れてきたら、花茎を根元から切るようにします。

花ガラ摘みをしないと、種を作ろうとして球根が消耗したり、
傷んだ花が葉や茎に付着して、病気の原因になることがあります。

傷んだ花をそのままにしておくのは、
見た目もよくないので、必ず花ガラ摘みを行いましょう。

また、花ガラを摘む際に、葉を切ってしまわないように注意します。
葉は、光合成をして養分を作る働きを持ち、
切ってしまうと球根が肥らない原因になるからです。

2.追肥
花が終わった後、葉が光合成して作った養分だけでは、
球根が十分に肥らない可能性があります。

追肥を行うことで、球根の肥培を促進することができます。

花茎を切った後、少量の化成肥料をぱらぱらと与えるか、
規定通りに薄めた液体肥料を、水やり代わりに10日に1回、
葉が枯れてくるまで与えるようにします。

あまり多肥の状態にすると、球根や根が傷むことがあるので、
あくまでも補助として追肥を行うようにしましょう。


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中富良野のムスカリ


3.球根の掘り上げ
6月頃になると、葉がだんだんと枯れてきます。
こうなったら、掘り上げ時期の到来です。

球根を傷つけないように注意しながら掘り上げ、土を丁寧に落とします。
葉や根を取り除き、新しくできた球根があれば、手ではずしておきます。
球根を日陰で干して乾燥させましょう。

4.球根の保管
乾燥させた球根を、ネット状の通気性の良い袋に入れて保管します。
雨や水の当たらない、風通しの良い日陰で保管するようにしましょう。
秋になったらまた植えつけることができます。

5.掘り上げない場合
数年の間であれば、掘り上げずに植えっぱなしで育てることができます。
ただ、植えたままにすると2年目以降から、
品種や日照条件により、葉が長く伸びてしまうことがあります。

葉を短くして育てたい場合は、植えたままにせず、
毎年掘り上げた方がいいでしょう。

また、植えっぱなしにしている場合でも、
2年〜3年経ったら掘り上げ、球根の整理をしましょう。

■参考
・ムスカリの花を毎年楽しむには?
・ムスカリの葉が伸びすぎて困る
・ムスカリの育て方 栽培方法
・ムスカリの植え替えは?
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