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美しいヒヤシンスの花後の世話は?


ヒヤシンスの花が終わったら、
どのように管理すれば良いのでしょう?

ヒヤシンスの花後の世話は、特に難しいことはありません。
コツさえ覚えれば、来年も美しい花を楽しめます。



■ヒヤシンス 花が終わったら

1.花ガラを摘む
ヒヤシンスは、1本の花茎にたくさんの小さな花をつけます。
花は咲き始めたら次々に咲きますが、
咲き終わるタイミングが少しずつずれます。

終わった花をそのまま放っておくと、
種を作るのに養分を使って株が弱ったり、
傷んだ花びらが葉などに付着し、葉まで傷むこともあり得ます。

少し面倒ですが、傷んできた花を順に、手で摘み取ります。
全体が傷んできた時に、花茎ごと切ったら良いと思えます。

しかし、ヒヤシンスの花茎は意外と太く、花茎を切ってしまうと、
断面から雑菌が入り、病気になることがあります。

そのため、花ガラを摘む時は、花だけを手で摘むと安心です。

2.葉と花茎は切らない
花が全て終わってしまった後も、葉と花茎は残しておきます。

花茎は花ガラ摘みの時と同じで、断面から雑菌が入ることがあるので、
花茎自体が枯れてくるまでは切らずに置いておきます。

葉は花が終わった後も、
光合成をして養分を作る大切な役目があります。

葉を切ってしまうと、十分な養分を作ることができず、
球根が肥らずに終わってしまうことがあります。

翌年も花を楽しみたいのであれば、
葉も花茎も残すようにしましょう。


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また、愛らしい蕾が見られます


3.掘り上げる
6月頃、葉が少しずつ黄変して枯れたようになります。
この状態が、掘り上げ適期のサインです。

球根を傷つけないように掘り上げて、葉はつけたままの状態で、
土をきれいに取り除きます。

日陰でしばらく干して乾燥させます。
しっかり乾燥させてください。
生乾きだと保管している途中でカビが生えたり腐る原因になります。

球根が乾燥したら、葉を切り取って、
ネットなど風通しの良い袋に入れて、冷暗所で保管します。

秋になったら、また植えつけて花を楽しむことができます。


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ちょっとしたお手入れで、来年も開花します


■参考
・春の花壇作り
・ヒヤシンスを翌年も咲かせるには?
・ヒヤシンスの育て方|鉢植えと水耕栽培
・ヒヤシンス 水栽培 植え替え
・ヒヤシンス 球根の種類
・ヒヤシンスの増やし方
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