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チューリップが元気に咲いてくれると嬉しいです


暖かくなり、チューリップの葉が伸びてきたけれど、
だんだん茶色く枯れたようになってきた……。

チューリップの葉が枯れてくるのには、
いくつかの理由が考えられます。


■チューリップ 葉が枯れる

1.病気にかかってしまった
原因はさまざまですが、白絹病、モザイク病、軟腐病などの病気にかかると、
葉がだんだんと枯れてくる症状が出ることがあります。

病気にかかってしまった株は、残念ですが処分する他ありません。
症状の出ている株を土ごと掘り上げ、廃棄しましょう。


感染する病気だった場合でも、
対処が早ければ他の株に感染せずに済むことがあります。

2.害虫がついた
あまり害虫がつくことのないチューリップですが、
地上に芽が出てきてからしばらくは、アブラムシがつきやすくなります。

アブラムシは、芋虫のように葉を食べませんが、植物の汁を吸います。
ほんの2、3匹と思っていても、アブラムシの繁殖スピードはとても速いので、
あっという間にアブラムシだらけになることも少なくありません。

1匹では小さなアブラムシでも、数が増えれば、
その分汁を吸う量も増え、植物は弱っていきます。

また、アブラムシは病気を媒介することもあります。
あらかじめ、専用の薬剤で予防する方法もありますが、
薬を使いたくない場合は、発芽してから毎日チェックして、
アブラムシがついていないかを確認しましょう。 


もし発見したら、手袋などをして手でつぶすか、
粘着テープなどでくっつけて捕殺します。


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アブラムシは、爆発的に増えるので早期に駆除します


3.球根が腐ってしまった
春に生長する姿を見ていると、たくさん水を与えたくなりますが、
じとじととした過湿の状態にするのは禁物です。

土が常に湿気た状態になると、球根や根がカビたり、腐ったりする原因になります。
根や球根が傷むと、葉に枯れたような症状が出ることがあります。

地植えの場合は、春以降も降雨だけで間に合うことがほとんどです。
雨が降らない日が続いて、土が乾燥していると感じたら、
たっぷりと水を与えましょう。

鉢植えの場合は、地植えよりも土の量が少なく、乾きやすい環境になります。
ただし、土の表面が乾いてから水を与えます。

水を与える時は、たっぷりと、鉢の底から水が出るまで与えるようにしましょう。

適度に乾かす→たっぷり水を与える、
この繰り返しが植物を元気いっぱいに育てます。


■参考
・チューリップが冬に発芽したら?
・チューリップのプランター栽培のコツ
・チューリップ球根の植え方の基本|鉢植えで元気に栽培するコツ
・チューリップの育て方と球根の保存方法
・チューリップ 花が咲かない
・原種チューリップの育て方
・秋蒔き 花の種
・秋の花木
・秋植えの花と球根
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