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ホーム玉葱 ペコロス 350円で入手しました


ホームタマネギ(オニオンセット)とは、普通のタマネギ苗とは違い、
春に種まきをして途中まで育てたタマネギを、
小さい状態で掘り上げて乾燥させたものです。

いわばタマネギの子供なので、
苗から育てるよりも早く収穫できるまでに育ちます。

苗から育てるタマネギは、栽培期間が長くて不安な初心者の方には、
ホームタマネギの方が気軽に挑戦することができます。


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直径が2cmから3cmとよくそろっています


■ホームタマネギ プランターでの育て方

・種球の購入
植え付けの適期があまり長くないので、店頭に並ぶ期間も短いです。
気付いた時には店頭からなくなっていることも多いので、
売られているのを見つけたら、先に買っておくことをおすすめします。

種球は、直径が2cmから3cmの球を選ぶと、
年内にちょうどよく育ち、収穫しやすいです。 


・植え付け
品種にもよりますが、植え付け適期は7月中旬〜9月頃です。

適期よりも遅く植え付けてしまうと、
生育が間に合わずに年内の収穫が難しくなります。
必ず適期の間に植え付けましょう。

植え付ける時の株間は、だいたい10cm〜15cmくらいです。
奥行20cm、長さ40cm、深さ20cmくらいのプランターに植え付ける場合、
2列に重ならないようにジグザグにすると、7個植え付ける計算になります。

プランターの底が隠れる程度に、鉢底石を薄く敷きます。
その上から野菜用の培養土を、縁から5cmほど下まで入れます。

◎小粒の赤玉土を活用
そして、もしできるならば、培養土の上に、
小粒の赤玉土を縁から2cm〜3cmほど下まで入れます。
一番上に赤玉土を入れると、水と酸素の通りがよくなり根の生育が促されます。

また、赤玉土を見るだけで、乾燥しているかどうかが分かるので、
水やりの目安にしやすくなります。

プランターに土を入れたら、いよいよ植え付けです。
小さなタマネギ状になっているホームタマネギの種球を、
まず植える場所に仮置きします。

株間が均等になるように仮置きができたら、
上下を間違えないように植えつけます。

この時、先が少し土から見えている状態にしましょう。
先端から葉が伸びてきますが、その際に土に埋まっていると、
腐りやすくなるので、必ず先端は土から出すようにします。 


植え付けが終わったら、プランターの底から水が出てくるくらいまで、
たっぷりと水を与えておきましょう。

・日当たり
植え付けてから葉が伸びてくるまでの間は、さほど日光を必要としません。
それよりも、土の乾燥の方が生育に影響しますので、
明るい日陰や半日陰など、あまり日差しが強くない場所で管理します。

植え付けからしばらくして、どれか1つでも葉が伸びてきたら、
そのタイミングで日当たりの良い場所に移します。

その後は収穫まで、日当たりの良い場所で栽培します。
ただし、タマネギの生育温度は15℃〜20℃で、冷涼な気候を好みます。

植え付けが早ければ、まだまだ暑い日もある頃です。
その場合は、葉が伸びてからも午前中いっぱい日の当たる半日陰の場所に置いたり、
二重鉢にして鉢の温度が上がり過ぎないように工夫しましょう。

・水やり
基本は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
水切れしないように注意する必要がありますが、過湿になるのもよくありません。

過湿になってしまうと、根が傷んで根腐れの状態になることがあります。
そのまま枯れてしまったり、思うように生育しないことがあるので注意します。

表面に乗っている赤玉土である程度の土の状態が分かりますが、
割り箸などをさしてみると、さらに分かりやすいです。

割り箸をさしてから抜いた時に、割り箸が濡れた状態になっていたり、
ついてきた土が湿気ていたら、まだまだ中には水分があります。
この状態で水を与えると、過湿になることがあるので注意しましょう。

・肥料
追肥は2回です。
1回目は、植え付けから1ヶ月後です。
緩効性の化成肥料を多肥にならない程度に与えましょう。

2回目は1回目の追肥から1ヶ月後です。
この時も、緩効性の化成肥料を多肥にならない程度に与えます。


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2日〜3日天日干しにします


■収穫

7月中旬〜9月頃植え付けた場合、
だいたい3ヶ月ほどで収穫できる時期になります。

全体の7割〜8割ほどの葉が倒れ、葉が少し枯れてきたら収穫のサインです。

天気のいい日が続いて、土が乾いている頃を狙って収穫しましょう。

葉をしっかりもって株ごと引き抜き、軽く土を落として2日〜3日天日干しにします。
その後、葉と根を切ってネットなどに入れ、風通しの良い日陰で乾燥しておくと、
保存期間が長くなります。

新タマネギとして食べる場合は、収穫した後に干す必要はありません。


■病害虫

あまり病害虫に困ることはありませんが、アブラムシがつくことがあります。
アブラムシが増えないうちに、粘着テープなどで捕殺するようにしましょう。

■参考
・タマネギの栽培|初心者にも分かる育て方
・タマネギの追肥は?
・タマネギ 大きくならない理由は?
・タマネギ 種まき方法は?
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