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元気に育つタマネギの苗


タマネギを種から育てる場合は、
まずは苗を作るところから始まります。

種をまいて育苗し、苗を定植して育て、翌年の初夏に収穫します。


■タマネギ 種まき方法は?

1.タマネギの種まき
9月上旬から種まきの適期に入りますが、
タマネギには極早生〜晩生まで品種があり、
それぞれに播き時が違っています。

種を購入する際によく確認し、
目的にあった、適期にまけるものを選びましょう。 


育苗は地植え、プランターのどちらでも可能ですが、
初心者や苗の数があまり必要ないのであれば、
プランターで育苗することをおすすめします。

使用するプランターは、奥行き20cm〜30cm、
長さ45cm〜60cm、深さ20cmの標準的なもので十分です。

さらに苗の数が少なくてもいいという場合は、
深さと奥行が確保できるものであれば、長さが短いものでも構いません。

プランターの底が隠れる程度に鉢底石を敷き、
その上に野菜用培養土を縁から2cm〜3cm下まで入れます。

割り箸や短い支柱などを土に押し付け、2列のまき溝を作ります。
まき溝に1cm間隔になるように種を置き、
土をかぶせて軽く手でぽんぽんと押さえます。

種まきが終わったら、プランターの底から水が出てくるまで、
たっぷりと水を与えておきましょう。

発芽するまではあまり乾かないように管理しますが、過湿は厳禁です。
プランターの下に鉢皿など水が溜まるようなものを置いている場合は、
水やりの後に水がたまっていたら、捨てるようにしましょう。

2.タマネギの間引き
だいたい発芽してそろってきたら、
混んでいるところが出てきますので、間引きをします。
株間が2cm〜3cmになるように間引きをしましょう。 


その後、育苗を続けていくと株間が狭まり、また混んだ状態になってきます。
混んできたら、また間引きをします。

混んできたら間引くを繰り返しながら育苗していきましょう。
株間が狭いまま、ずっと育ててしまうと、
ひょろひょろとした細い苗になってしまうことがあります。

ひょろひょろの苗は、寒い時期に凍害に合いやすく、
枯れてしまうことがあるので、株間が狭くならないように注意しましょう。


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良い苗を作ると生育も順調です


3.タマネギの定植
定植の時期も、品種によって違います。購入時によく確認しておきましょう。
定植の時期になったら、プランターで育てている苗を土ごとプランターから抜きます。

プランターから抜いた苗を、1本1本丁寧にはずしていき、苗の選別を行います。
定植時に、えんぴつ程度の太さ(6mm〜8mm)に、
なっている苗が良い苗と言われています。

それよりも細い苗は凍害に合って枯れやすく、
それよりも太い苗はトウ立ちしやすい傾向があるので、
できる限り良い苗のみを選び、定植するのがコツです。

■参考
・タマネギの栽培|初心者にも分かる育て方
・タマネギの追肥は?
・タマネギ 大きくならない理由は?
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