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人気のティーツリー


ティーツリー(Tea Tree,ティートリー)はオーストラリア原産の木です。
すっきりとした香りがあり、エッセンシャルオイルとして人気があります。

オーストラリア先住民のアボリジニは、
ティーツリーを万能薬として愛用してきた歴史があります。

近年になり、ティーツリーに高い殺菌力、
抗感染力があることが分かり、その薬効が裏付けられました。
MRSAなどの薬剤耐性菌に対する有効性もあるとされています。

家庭で利用する場合は、
ティーツリーの葉を煮出した液をバスや足浴などに利用したり、
ドライフラワーにしてポプリを作って、
タンスや下駄箱に入れたりするとよいでしょう。

ティーツリーは人気が出てきていることもあり、
日本でも取り扱い品種が増えています。

中でも人気の品種が、寒さに比較的強いアルテルニフォリアです。

また、レッドジェムも、赤い新芽が珍しく、人気があります。
やや寒さに弱いため、株が小さいうちは鉢植えで、
冬越しをするとよいでしょう。


■ティーツリーの育て方

ティーツリーはオーストラリア原産のため、乾燥に強いです。
その一方で、オーストラリア原産の樹木にしては、
湿った環境にも抵抗性が高く、日本でも育てやすいです。

本来は8m程度の大木に生長するため、
剪定をして、コンパクトに育てます。

春、5cmほどの筒状の白色の花が密集して咲きます。
ハーブとしてだけではなく、観賞用としても需要のある樹木です。

・植え場所
日当りがよく、強風の当たらない場所を好みます。
暑さと直射日光に強いです。

湿った環境にも耐性があるとはいえ、本来は乾燥を好むため、
粘土質の土壌の場合は、川砂や赤玉土、腐葉土を、
適宜混ぜて土壌改良し、水はけをよくしてあげるとよいでしょう。

・植え付け
植え付け適期は3月〜6月です。
寒さに弱いため、秋以降に植え付けると根付く前に寒さに当たって、
枯れてしまう心配があります。

・追肥と土寄せ
ティーツリーは肥料はさほどたくさん必要としません。
春から初夏に緩効性肥料を軽く施すだけで十分です。

夏以降の施肥は控えます。


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ティーツリー C)花ひろばオンライン http://www.rakuten.ne.jp/gold/hana-online/

・剪定
花後の5月〜7月に剪定します。
8月以降に剪定すると、花芽まで切り落としてしまい、
翌年に花がつきにくくなります。

剪定には強いので、強めに刈り込んでも大丈夫です。
ただし、植え付け後3〜4年間は軽く切り戻す程度に
抑えておくと、がっしりと丈夫に育ちます。

・水やり
乾燥には強いですが、水切れすると葉が落ちてしまいます。

庭植えの場合は、植え付け直後に根付くまで、
しっかりと水をやったあとは、降雨だけで十分です。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。
冬は水やりを控えめにし、土の表面が乾いてから、
1〜2日たってから与えます。

水を与えすぎると根腐れを起こすので注意します。

・冬越し
関東以南では、冬越しできます。

軽い霜程度なら枯れることはありませんが、
株元を腐葉土などで覆って保温し、寒風除けを立ててあげます。

株が小さいと冬越しが難しいことがあるので、
初年度は鉢で育ててから地植えにしてもよいでしょう。

寒冷地では晩秋になったら掘り上げて鉢植えにし、
室内で管理するとよいでしょう。


■収穫

5月〜9月、枝ごと葉を切り取って収穫します。、
秋には翌春の花芽が作られるので、9月以降は収穫しません。

入浴剤として利用したり、乾燥させてポプリを作ってもよいでしょう。


■病害虫

病害虫に強く、育てやすいですが、風通しが悪いと
カイガラムシがつくことがあります。
見つけ次第こすり落とします。

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