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サルスベリの花も木肌もきれいですね


■サルスベリの増やし方

1. 挿し木で増やす
サルスベリは、挿し木で増やすのが一般的です。
挿し木の適期は、3月〜4月です。


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挿し穂の準備 


まずは刺し穂を用意します。
刺し穂は硬くなった古い枝ではなく、
前年に伸びた新しい枝を20cmほどの長さに切ったものを使います。

刺し穂は切った後、1時間ほど水の入った瓶などに挿して水上げをしておきます。


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挿し床の準備


鉢やプランターに小粒の赤玉土を入れ、湿らせて挿し床を作ります。

水上げをした挿し穂を、挿し床にあらかじめ箸などで穴をあけてから、そっと挿します。
挿した枝は絶対に発根するとは限らないので、多めに挿しておくと安心です。

発根するまでは明るい日陰で、あまり乾かないように管理します。
6月頃、発根した挿し穂を3号〜4号のプラスチックのポットや、
鉢に1本ずつ植えて、少しずつ日に慣らしながら育てます。


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種から増やすのも楽しみです


2. 種から増やす
花の後にできる種を使っても、増やすことができます。
ただし、通常のサルスベリであれば、開花までに数年かかります。

「ペチート」シリーズ、「アスカ」など一才サルスベリには、
春に種をまいて夏には咲く品種もあります。 


秋にとれた種をそのまま蒔くか、冷暗所で保管したものを4月〜5月に蒔きます。
鉢やプランターに、用土を入れて湿らせ、
種をばらまきした上から、3mmほど覆土します。
使う用土は市販の「種播き用の培養土」でも良いでしょう。

発芽には1ヶ月ほどかかりますので、
それまであまり乾かないように半日陰で管理します。

発芽した後は、本葉が5枚〜6枚くらいになったところで、
1本ずつプラスチックのポットや、鉢に植え替えます。
あるいは生育の良好なものを残して間引きをします。

間引く時は、最初は株間が5cmくらいになるように間引き、
その後は適宜株間を広げるように間引いて、最終的に1本まで減らします。

間引くまで生長したら、徐々に半日陰から日当たりの良い場所に移します。
その頃になると水の吸い上げも強くなり、気温も上がっている頃なので、
土が乾きすぎないように注意してください。

最初の数年は鉢増しをしながら鉢植えで育て、
株がしっかりしてから地植えにすると、 

苗が小さいうちに、いきなり地植えにするよりも失敗が少ないです。

■参考
・サルスベリの植え替え
・サルスベリの育て方
・サルスベリ 鉢植えの育て方
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