
シソは大量に栽培したいですね
シソ(大葉)は、真夏に種まきをしても発芽しにくいです。
挿し木をすれば、簡単に大量に増やせます。
また挿し木の方法を覚えておけば、
あらゆる植物に応用できて便利です。
・挿し木の適期
20〜30度くらいの気温で、日が長い梅雨頃が最適です。
・挿し木容器の置き場
明るい日陰で涼しく強風が吹かない場所が良いです。
シソは、割合に簡単に挿し木ができますが、
初心者のかたは、発根促進剤(ルートンなど)を使うと、
さらに発根率が良くなります。
・挿し木の用土
新品の鹿沼土、バーミキュライト、パーライトを、
単用で使うのが発根率が良いようです。
肥料分の入った培養土などは、あまり向いていません。
・挿し木の水やり
まず、土を乾かさないように水やりします。
挿し穂を動かさないように丁寧に水やりします。
葉がしおれたら、霧吹きで葉に水分を与えるのも効果的です。
ビニールをかぶせてあげると湿度を保て、
害虫除けにもなるので一石二鳥です。
■シソ 挿し木の方法
挿す枝や葉を「挿し穂」、挿す場所を「挿し床」と呼びます。
シソのできるだけ先端の元気な枝葉部分を、
12cmほど、カッターやはさみなどで斜めに切ります。
斜めにカットすると吸水しやすくなり発根率も上がります。

シソの茎は斜めに切ります
切った挿し穂を、
1〜2時間ほど水につけて水揚げします。

1節目の葉は半分を切り取り、
2節目の葉は、取り除くか半分に切り挿し穂を作ります。
こうすると葉っぱから、水分の無駄な蒸散をが少なくなり、
また挿し穂を挿したときに安定するように、
下の葉も切って動かないようにしてあげます。
赤玉土小粒と平鉢を使っています。
先に土を湿らせておき箸のような先の尖ったもので、
挿し穂を挿す穴を、斜め方向にあけておきます。
挿し穂を無理に挿さすと発根部分が傷みますので、
穴をあらかじめあけてから挿し穂を挿すのがコツです。
挿し穂を挿し終えたら、
たっぷりと水やりし明るい日陰で、
水切れしないように管理します。
挿し木から2週間後、新しい芽が展開しています
試しに1つ見てみましょう、発根しています!
*こういうことは根を傷めるのでしてはいけませんが
別の5〜6号鉢やプランターに植え替え(鉢上げ)をします。
まだ根がしっかりしていないので、短い支柱を立てます。
徐々に日向に移して日光に慣らしていきましょう。
■参考
・青じそ(大葉)の分かりやすい育て方と食べ方
・シソ(大葉)のプランター 栽培のコツ
・シソの病害虫を防ぐ育て方
・ベランダや庭で簡単に育てられるハーブたち
◎青ジソ(しそ・紫蘇・大葉)を多く収穫するために

