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大切に育てても咲かないと悲しいです


キキョウ(桔梗)を育てていて、
蕾はつけるのに、花が開かない理由として、
考えられる主な理由は2つあります。


■キキョウ 花が咲かない

1.日照が足りない
キキョウは半日陰から日向まで、
幅広い環境で育てることができます。

かといって、全く日の当たらない場所で育てると、
今度は蕾が開かなくなってしまうのです。

特に、室内などは明るいといっても、
やはり外と比べると日当たりが悪くなります。

園芸店などで、矮性の蕾のついたキキョウの鉢植えを購入して、
室内で楽しもうと置いておくと、花が開かず終わることも多いです。

このような場合、10月ごろに一回り大きい鉢に植え替えます。
同時に屋外の環境に少しずつ慣らして行けば、
次のシーズンに開花させることができます。


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白やピンクのキキョウは紫より繊細です


2.根が傷んでいる
キキョウを日当たりが良すぎる場所で育てている場合、
土が乾燥し過ぎたり、土の温度が上がり過ぎたりして、
根が傷んで、花が咲くことができないこともあります。

鉢植えの場合は、直接鉢に日光が当たらないように、
*二重鉢にして鉢の中の温度上昇を防ぐと良いです。

*二重鉢は、鉢を二重にすることで、二回り大きな鉢に入れ、
隙間に梱包材・赤玉土などを詰め鉢の温度変化を防ぎます。


地植えの場合は、株元に直接日光が当たらないように、
マルチなどをすると緩和できます。

また、キキョウの根は乾燥に弱いのですが、
湿気すぎているのも問題になります。

本来は少し湿ったような土を好みますが、
あまりに湿気た状態が続くと、根腐れのような状態になります。

水を与える時は、土の表面が乾いているか、
確認してから与えるようにします。

また、鉢皿を使う場合、水が溜まらないように注意します。
鉢皿に水を溜めたままにすると、湿気た状態が続くだけではなく、
真夏は水の温度が上がり湯に鉢を漬けた状態になってしまいます。

水を与えた後、鉢皿に溜まった水は捨てるようにしましょう。

根が傷んだ原因としては、肥料も考えられます。 
キキョウはそれほど多肥でなくても生育し、開花します。

今年の春に植え付けをし、市販の培養土を使ったのであれば、
市販の培養土には元肥が含まれているものがほとんどですので、
開花が始まる頃までは追肥の必要はほとんどありません。

肥料を与え過ぎると、根が傷むことがあるので気をつけます。

■参考
・キキョウの育て方
・キキョウの摘芯
・キキョウの越冬
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